ホームページ 最近あった話題 アンパンマンに会った!

「さんもりのなか」全景

セガワールド

アンパンマンと息子

娘はちょっと離れて...

 日曜日に、那珂町にできた「さんもりのなか」に行った。「サンマリノ」と間違えやすいので注意! 「さんもりのなか」はカスミグループが経営する郊外型の大型ショッピングセンターで、衣料品、食料品、本、CD、ファーストフード、ゲームセンター等が一緒になっていて何でも買うことができる。
場所は、以前よりあった花木センターに隣接しており、駐車場が花木センターと共用になっている。日曜祭日は、人が溢れていて混雑しているようだ。
ここでワンポイントアドバイス、必ず国道6号から行くこと!、決して349号から行ってはならない。349号から行った場合、駐車場に入るために交差点を右折しなければならないのだが、その交差点が時差式ではなく矢印がでないので、青になっても右折できる車は2〜3台程度である。このため、激しい「さんもりの渋滞」が発生している。349号から行った場合は、「さんもりのなか」を通り過ぎて、Uターンして6号方面から行ったほうが、確実に早く駐車場に入れる。

 家族で行ったのだが、うちの奥さんの目的は、ガーデニングに使う花を買うことだったので、一目散に花木センターへ行ってしまった。
残された私と子供達は、セガワールドで遊ぶことにした。セガワールドはセガの直営ゲームセンターであるが、この「さんもりのなか」のセガワールドは、小さい子供が遊ぶことを前提に設計されているようである。靴を脱いで遊べるエリアがあり、すべり台等のお金のかからない物が置いてある。私と子供はここで2時間近く遊んでいた。
セガラリー2の筐体が大型プロジェクターの体感タイプでないのが残念。それなのに\200/1PLAYとはどういうことだ! 花木センターの隣に以前よりあるゲームセンターには、体感タイプがあるので、セガラリー2をする場合はそちらへ...

 セガワールドで遊んでいると、うちの奥さんから「本屋さんにアンパンマンがいる!」とPHSに電話があった。私は、「本屋さんに何故アンパンマンがいるのだろう?」と疑問に思いながら、まだ遊びたいと言う子供を強引にセガワールドから連れ出した。
本屋さんには確かにアンパンマンがいたのだ! 私は子供をアンパンマンに預け、ポケットからデジカメを取り出し秒速で撮影した。今日は良い取材ができた、デジカメを肌身離さず持っていて良かった。
息子はアンパンマンと10年来の友人であるかのように、瞬時に馴れ合い、「アンパンマン、イスに座ってよ」と言っていた。本当に人見知りをしない度胸のある子供である。娘は突然のアンパンマンの出現にちょっと戸惑い気味のようで、遠くからアンパンマンを観察していた。アンパンマンの背後からマントをさわったのが娘の最大の勇気であったようだ。
アンパンマンとの触れ合いの一時は、「アンパンマンさん時間ですので...」という本屋の店員の一言で終了し、彼は従業員室に消えて行った。その時、娘は「アンパンマンいっちゃった〜」と半べそをかいていた。私は、「ジャムおじさんのパン工場に帰ったんじゃないの?」と子供達の夢を壊さない配慮をしたのは言うまでもない。

 私は疲れたが、子供はとても楽しい一日であったようだ。



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