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点灯虫はスゴイ |
 愛車、シルバー号
これが噂の『点灯虫』 |
昨年の11月に引っ越しをしてから、会社に自転車で通勤しています。残業することが多く、家に帰るときは真っ暗になっていることがほとんどです。真っ暗な道でビックリするのは、無灯火で歩道をこちらに向かって走ってくる自転車です。特に、こちらも自転車で走っている場合、急速に相手が迫ってくるのであせります。 夜、自転車に乗ってなぜライトを点灯しないか？ それは、ライトをつけるために、とダイナモがタイヤに圧着されて発電しなければならないので、ペダルが重くなるからでしょう。 この問題点を解決したのが、ブリヂストンの自転車に採用されている自動ライト点灯システム『点灯虫』です。 発電機が自転車前輪の軸に取り付けられているので（軸がドラム状になってます）、従来のダイナモのように、タイヤに圧着するために発生する無駄な抵抗がなく、ペダルが重くなりません。自転車用発電機界のロータリーエンジンです（例えが不適？ ^^;）。発電をON/OFFするためのスイッチはありません。ライトは、周りが暗くなることを感知して自動的に点灯します。昼間は発電する必要がないので、若干ペダルが軽くなっているのかもしれません。（私には、昼と夜でのペダルの重さの違いがわかりませんが。） ということで、夜に自転車に乗る機会が多い人には『点灯虫』がお勧めです。
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