砂場とオーストラリア煉瓦

やまぼうしと
浸透槽の上の花畑
（写真下が現在）

車を駐車した状態

ポストも立ててみました

我家に下水が引かれるまで（最低でも後2年）、それまでは自分たちの力で庭を造ろうということにしました。現在は汚水処理を浄化槽と浸透槽で宅地内処理しているのですが、下水工事の時にそれらを撤去しなければならないし、浸透槽の埋めてある部分については重いものが乗せられないという庭の使用に制限があるためです。

リビングの前はオーストラリア煉瓦を敷き詰めてみました。素人にとって煉瓦を平らに敷くのはとても大変でした。この部分は一部、私の両親（福田さつき園の園主（笑)）に手伝ってもらいました。私の父は職人肌なので、微妙な凸凹にもこだわって作業したので平らに敷くことができました。

庭の石拾いをして整地をした後に芝を植えてみました。この作業に1ヶ月くらいかかりました。現在では、5cm程度離して植えた芝が土が見えなくなる勢いで育っています。（苦労した甲斐があったと感じます。）

妻のリクエストで砂場も作りました。これは私が庭に穴を掘り、妻が大洗サンビーチの砂浜で取ってきた砂を入れました。子供も気に入っているようで頭から足の先まで砂だらけになって遊んでいます。

浸透槽の上は前述のように重いものを乗せられないという制限があるため、50%を芝にして残り50%を花壇にして色々な草花の種を混ぜて蒔きました。今、とてもきれいに咲いています。

リビングの前にシンボルツリーに「やまぼうし」（\20,000）を植えました。風にさらさらと葉が揺れてとても良い感じです。家の東側には「シャラ」（\5,000)を植えています。「やまぼうし」は業者に運んで植えてもらったのですが、「シャラ」は自分で軽トラで運んで植えたので費用が安く済みました。

四角の白と灰色の色付きコンクリート板を交互に並べ、車のタイヤが乗る部分に敷いて庭の真ん中に駐車できるようにしています。

これらの庭のデザインは妻が担当し、私は肉体作業に従事しています。趣味がないと言っていた妻が趣味と言えるものを持ったのは良かったと思う反面、ガーデニングに一所懸命になりすぎる傾向にあるのが問題です。（毎週付き合うには体力的にもちょっと大変です。）

5月までには庭の原形が完成しているのですが、ガーデニングというものには終わりがないようで、今は雑草を刈ったり、新しい草花を植えたりで毎週忙しいです。