ホームページ 最近あった話題 快適なワイヤレスでのインターネット生活

IW50

右側の白いやつ

RC25

ちょっと出っぱってる

RS10

シリアルとモジュラー端子有り

接続図

こんな風に使いたい!!

 我が家では昨年末にISDN回線に変更し、TAとしてNECの「IW50ワイヤレスセット」を購入しました。
IW50(親機)とRS10(子機)がセットになっていて45,000円くらいでした。IW50+RS20という「ワイヤレスセット2」が発売される直前だったので、「今が底値、買わなければ!」という激しい衝動により買ったものでした。ちなみにRS20は、RS10にUSB端子が追加になっています。 USBがあれば便利かもしれませんが、私、まだUSBのついているPCを持っていないんです。(^^)

 「IW50って何?」と思っている人も多いと思うので、ちょっと説明します。IW50は、ワイヤレス機能を持っていて、専用子機のRS10を使って家庭内で無線インターネット接続ができるTAなのです。以前から我が家では、ノートPCに接続した電話線に子供が足を引っかけて転ぶようなことがよくありました。モデムカードのコネクタ口は、すでに破損しています。(;_;) そんな状況を改善するためにIW50を導入したってわけです。

 IW50を買ってから、「ぷらら」が行っていた「ISDN契約で4,000円キャッシュバック」というキャンペーンを利用してISDN契約を結びました。(今現在はキャッシュバックがないみたいです。まだ口座に4,000円が振り込まれてないんだよね。->ぷらら) 皆さんも116に電話する前にお得なキャンペーンがないかどうか調べたほうが良いですよ。

 RS10をノートPCで使った場合、シリアルケーブルで接続しなければならないし、RS10の電源をAC100Vからとらないといけないので、あまりスマートではないのです。だから、IW50を買った一週間後には、ノートPC用にPCカードタイプのワイヤレス子機RC25(24,000円)を購入しました。
RC25はPHSをケーブルで接続することにより、PHSデータ通信カードとして屋外でも利用可能です。でも屋内でIW50の子機としてしか使っていません。
RC25から64KBのPIAFS接続でIW50にワイヤレス接続し、IW50がプロトコル変換してISDNの64K同期アクセスポイントに接続してくれます。

 IW50には、ドコモのPHS端末を子機登録できる機能もあります。子機登録したPHS端末は、デジタルコードレス子機として音声通話ができるようになります。PHS端末に登録した電話帳を使って家庭内でも電話がかけられるし、PHSで電話しても電話代が一般電話回線に課金されるので電話代が安くなります。
データ通信カード+PHS端末の組み合わせで、RC25のようにワイヤレスデータ通信をすることも可能になります。

 RS10は現在利用していませんが、スカパーに加入したらチューナーに、RS10のモジュラー端子を利用して電話線を接続しようと思っています。こうすれば、チューナーまで電話線を引っ張らなくてすみます。

 快適なワイヤレスでのインターネット生活が実現されるハズだたのですが、RC25からIW50に64K PIAFSで接続するとIW50がおかしな状態になることがありました。IW50の電源を切るまで子機からデータデータ通信、音声通話ができなくなったり、32K PIAFSでしか接続されなかったりするのです。当初、2階に置いてあるデスクトップPCの横にIW50を設置していましたが、あまりに頻繁に電源を切る必要があったので、1階のリビングに設置場所を移動することになってしまいました。(;_;)

 つい先日、IW50のファームウェアが2.02にバージョンアップしたので、速攻でダウンロードしてファームウェアのアップデートをしました。その結果、IW50がおかしな状態に陥ることがなくなり、電源を切る必要がなくなりました。今度こそ快適ワイヤレスインターネット生活が実現できそうです。

 IW50ワイヤレスセットは、私の小遣いから購入費用が負担されているのですが、RC25の購入費用は家計から負担されています。
これも奥様がインターネットに接続するようになったからであり、良い傾向です。(^^)



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