ホームページ 最近あった話題 子供向けラジコン面白いよ

スープラ

ランサーエボX

特設サーキット

インプレッサ(左右の微調可)

スープラ(シンプルな構造)

実はアンテナ折りました

ラジカン、収納状態

送信機は省電力機能付

 以前に息子にラジコンを買ったとページに書きましたが、実は、それから2台(ランサー、スープラ)のラジコンを追加購入しています。全て、朝日コーポレーション製です。\3000でラジコンが買えるなんて、値段が安いよね。そんな訳で、家庭内WRCやJGTCが繰り広げられています。

 ランサーとインプレッサのシャシーは共通で、どちらも後輪駆動でギア比によってスピードを2段階に切り替えることができます。前輪は専用のモーターによって左右にハンドルがきられます。以前にも紹介したように、プロポは単純にスイッチがON/OFFされることによって前後左右の6方向に動かせるのですが、スピードや舵角をアナログ的に変化させることができないので、操作にはちょっとコツが要ります。

 息子がJGTCを見て欲しくなった「スープラ」ですが、同じメーカーの同じシリーズのラジコンに見えるのに、その構造は異なっていることがわかりました。最大の違いは、この「スープラ」は前輪駆動なんです。それと、片側の前輪タイヤのみを駆動すること左右に曲がるしくみになっています。ですから、滑りやすい路面では曲がることができませんし、止まった状態でハンドルを切ることができません。後輪駆動のシャシーである、ランサー/インプレッサのほうがタイヤが滑っても曲がれるし、逆にドリフト走行ができて楽しいです。スープラはギヤ比の変更によってスピードを2段階に切り替えることもできませんが、駆動のギヤが単純な構造の為か走行時の音が静かです。

 また、スープラに付属の送信機は、アンテナが伸縮式でなく、単なるワイヤーでできています。子供にとっては、ワイヤーの方が折れたりすることがなくて良いような気がしますが、遠くまで電波を飛ばすためには伸縮式のほうが有利なようです。ちょっと、かっこも悪いです。送信機にON/OFFのスイッチがあるのも良くないですね。ランサー/インプレッサの送信機には電源スイッチが無く、電波送信時にはLEDが光るので電池がなくなったことがわかって便利です。使用していないときは、自動的に省電力モードになってくれたほうが、電源スイッチの切り忘れにより電池を消耗することもなく良いですね。

 ラジコン本体は単3乾電池4本で動作するので、もちろん、ニッケル水素電池を利用しています。スープラ付属の取説には二次電池を使うなと書いてあるんですけどね。^^; インプレッサ付属の取説には二次電池OKと書いてあるですけどね... 気にせず使っています。送信機の電池は6Pタイプなので、マンガンかアルカリを使っています。送信機の電池はあまり消耗しないようです。


 先日、ラジカンを買いました。ラジコン本体と送信機が缶に収められているので、ラジカンと言います。太陽工業製です。
最近、息子が好きなJGTCのR34GTRがラジカンシリーズに追加されたので、おもちゃ屋さんでおねだりされてしまいました。\2999でした。黄色いPENZOIL GTRです。このシリーズには、「イニシャルD」の86トレノもあります。

 このラジカンシリーズの良いところは、本体と送信機にそれぞれが単3電池2本で動作することです。6P電池を使わないところが経済的です。6Pタイプの二次電池は、我が家の充電器では充電できないんですよ。遊び終わった後、缶に収納出来るのも、子供に「おかたづけ」を教育するのに利用出来て良いです。

 送信機は、前後左右の4つのボタンで操作します。これは、朝日のコントローラーよりも使いづらいです。ボタンが独立しているので、指を移動しなくてはならず、スティックタイプのほうが操作性が良いです。3Vで動作しているせいか、電波の送信距離は少し短いような気がします。車側に受信用のアンテナが立っていないのも特徴ですね。

 本体の左右に曲がるしくみは、電磁コイルによりタイヤを曲げているようです。モーターによるしくみより、一気にハンドルが切れてしまうので操作には慣れが必要です。本体のスケールは朝日コーポレーションのモノよりも小さい1/32であるため、狭い部屋で操作するにはこちらのほうが良いと思います。

 息子の誕生日には、田宮模型の本格的な電動ラジコンを買ってあげると約束しています。本当は私が欲しいんですけどね。(笑)



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