「頭文字D」のゲームをゲット |
ちょっと欲しくなる雰囲気あり 内容は... |
「頭文字D」ブームが続いている我が家では、日曜日の朝に録画してあった最終話を見終えた後、TVアニメの主題歌を歌っている「move」の中古CDを買いに出かけた。 そこで息子が大変なものを見つけてしまった。「頭文字D」のレースゲーである。それもサターン用(^^;) 中古のサターンソフトなのに\4,280もする。こんなのは「頭文字D」の人気だけに支えられているクソゲーに違いないと判断した俺は、絶対に買ってはいけないと、息子からそのCDを取りあげ棚に戻した。そしたら店内で息子はだだをこねて泣き出した。どうしても欲しいらしい。どうしたものか? しばらく心の中で格闘したが買うことにした。もしクソゲーだったら高いうちに売り飛ばしてしまおう。財布に\7000しかなかった俺は、「頭文字D」のゲームだけ買って家に帰った。 家に帰って久々に押し入れからサターンを引っ張り出してきてセッティング、「頭文字D」のゲームCDをかけてみた。ゲームは、エピソード、タイムアタック、バトル、ドリフトのゲームモードがある。 文句を言いながらも3時間も遊んでしまった。しかし、グラフィックもシステムも一昔前の物であることに変わりない。俺は、12/4に発売されたナムコのR4を買ったほうが良かったと後悔している。息子は、とりあえず満足しているようだが、プレステのグランツーリスモの時のように夢中になることはないようである。泣いて買ってくれと言ってしまった手前、後に引けないのかもしれない。せっかく買ったのだから、もう少し遊んでみるが売ってしまうのは間違いないだろう。 サターンを出したついでに、これまた久しぶりにツーリングカーチャンピオンシップをやってみた。BGMがavex traxであるため、ノリノリでゲームができる。「頭文字D」のレースゲーもBGMをTVアニメのようにavexのユーロビートにすれば、もう少し魅力が出たと思う。(BGMもちょっと×なんだよね。)ツーリングカーチャンピオンシップはセガラリーに比べるとイマイチであると思っていたが、「頭文字D」のゲームの後では素晴らしいゲームに思えた。(スピード感がたまらないね)
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