ホームページ 最近あった話題 「頭文字D」のゲームをゲット

ちょっと欲しくなる雰囲気あり

内容は...

 「頭文字D」ブームが続いている我が家では、日曜日の朝に録画してあった最終話を見終えた後、TVアニメの主題歌を歌っている「move」の中古CDを買いに出かけた。

 そこで息子が大変なものを見つけてしまった。「頭文字D」のレースゲーである。それもサターン用(^^;) 中古のサターンソフトなのに\4,280もする。こんなのは「頭文字D」の人気だけに支えられているクソゲーに違いないと判断した俺は、絶対に買ってはいけないと、息子からそのCDを取りあげ棚に戻した。そしたら店内で息子はだだをこねて泣き出した。どうしても欲しいらしい。どうしたものか? しばらく心の中で格闘したが買うことにした。もしクソゲーだったら高いうちに売り飛ばしてしまおう。財布に\7000しかなかった俺は、「頭文字D」のゲームだけ買って家に帰った。

 家に帰って久々に押し入れからサターンを引っ張り出してきてセッティング、「頭文字D」のゲームCDをかけてみた。ゲームは、エピソード、タイムアタック、バトル、ドリフトのゲームモードがある。
エピソードモードは、最遅の樹(いつき)のAE85から最速の文太(おやじ)のAE86までの9戦のバトルを順番にクリアしていくモードである。バトルの間には、ゲームの主人公である拓海(たくみ)の彼女(なつき)やバトル相手が静止画と字幕で登場する。なんとも一昔前のシステムである。
タイムアタックモードは、コースを選んで純粋に自己タイムを更新するモードである。
バトルモードは、相手とコースを選んでレースすることができる。
ドリフトモードは、このレースゲーの基本であるドリフト走行を採点してくれるモードであり、ドリフトの方法も解説してくれる。俺はブレーキを使ってドリフトしていたが、ドリフトボタンが存在することが判明した。(取説は読んでないのよね)
バトルで使用できる車はAE86だけである。あくまでも「頭文字D」の主人公のようにAE86でバトルしなければならないのだ!
バトルして相手に勝てば、AE86以外もドライブできるようになるらしい。

 文句を言いながらも3時間も遊んでしまった。しかし、グラフィックもシステムも一昔前の物であることに変わりない。俺は、12/4に発売されたナムコのR4を買ったほうが良かったと後悔している。息子は、とりあえず満足しているようだが、プレステのグランツーリスモの時のように夢中になることはないようである。泣いて買ってくれと言ってしまった手前、後に引けないのかもしれない。せっかく買ったのだから、もう少し遊んでみるが売ってしまうのは間違いないだろう。

 サターンを出したついでに、これまた久しぶりにツーリングカーチャンピオンシップをやってみた。BGMがavex traxであるため、ノリノリでゲームができる。「頭文字D」のレースゲーもBGMをTVアニメのようにavexのユーロビートにすれば、もう少し魅力が出たと思う。(BGMもちょっと×なんだよね。)ツーリングカーチャンピオンシップはセガラリーに比べるとイマイチであると思っていたが、「頭文字D」のゲームの後では素晴らしいゲームに思えた。(スピード感がたまらないね)



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