ホームページ 最近あった話題 「頭文字D」のトミカをゲット!

コミック本風の箱

箱を開くとこんな感じ

藤原拓海のAE86トレノ

チョロQ TOYOTA2000GT

 息子が「頭文字D」にハマっている。読み方は、”かしらもじ”ではなく、”イニシャル”であるので注意! 少年誌に連載されている漫画なのだが、土曜日の深夜にフジテレビでアニメとして放送されている。内容は、峠の4輪の走り屋の話であり、車好きの息子にピッタリであったようだ。内容が内容なだけに、ゴールデンタイムには放送できないであろう。息子はこのアニメを録画したビデオを毎日見ているようで、「86(ハチロク)ってかっこいいな」と言っている。「86」とは、昔のカローラ/トレノの型式名でAE86のことである。このアニメの主人公が乗っているトレノがお気に入りである。

 ある日、息子が大好きなトミカとモータートミカのカタログを店頭で入手し、次は何を買ってもらおうかと見ていたら、なんとその中に「頭文字D」のセットが載っていた。息子はそれを欲しくてたまらなかったようだが、私の住んでいる地域のおもちゃ店では手に入れることができなかった。店員に聞くと、とても人気があるため、次の入荷は未定であるということだった。

 東京に出張に行った私は、あの有名な原宿のキディランドに「頭文字D」のトミカを探しに行った。やはり物は東京に集まっている。あった!、「頭文字D」セット。1セットしか置いてなかったので速攻で手にとってレジに走った。一緒に「プリウス」のトミカも買ったということを付け加えておく。これまた1個しか置いてなかった。「プリウス」も私の近所のおもちゃ店では入手困難な物だったからだ。ラッキー。

 「頭文字D」セットは、\2500の定価でゲット!。セットの内容は、「AE86トレノ」、「RX−7」、「スカイラインGTR」、「ランサーエボW」、「シルビア」、「AE85レビン」という構成になっている。「RX−7」、「スカイラインGTR」と「シルビア」はすでにトミカのシリーズにあるが、タイヤの幅が広くなっていたりして、微妙に異なっている。\420/台の価格は、通常のトミカに対して割高感があるが、ボディに細かく書かれている文字がシールではなく、塗装であることで納得した。玩具にはシールが良く使われているが、子供は必ずシールを剥がしてしまうので良くない。「AE86トレノ」に書かれている「藤原とうふ店(自家用)」は、マニアにはたまらないだろう。

 私は、この「頭文字D」セットを息子に与えていない。なぜなら、ちょっと早すぎたがクリスマスのプレゼントにしようと考えているからだ。息子は、何度もおもちゃ店に行っても置いていないので、半分あきらめているようである。どんな反応を示すか今から楽しみである。

 私は、トミカのセット物の「スーパーカーセット2」が欲しい。小学生の時に流行ったスーパーカーがセットになっている。その中の「ランチアストラトス(アリタリアカラー)」が特に欲しい。このセットは入手が容易であるので、機会があったら購入したいと思っている。そういえば、地方で入手が容易である「スーパーカーセット」がキディランドでは在庫が少ないと表示されていた。東京は物の入れ代わりが早いようである。

 キディランドで1万円のチョロQセットを見た。すでに売られていないチョロQを復刻した物だが、チョロQのマニアが購入するのであろう。子供が買える値段ではない。息子が「トヨタ2000GT」のチョロQを持っていたがどこで入手したのだろう。そんなチョロQが売っているのを見たことないのだけど。もしかして、コレクターが欲しがる逸品なのだろうか? チョロQは、車のディーラーが新車発表会等で来場者にプレゼントする店頭で販売されていない物があるらしい。スバルのディーラーでインプレッサ、ホンダのディーラーでロゴのチョロQをプレゼントしたと聞いたことがある。もしかして「トヨタ2000GT」もそれ系のチョロQなのかもしれない。

 トミカからチョロQの話題になってしまったが、もう一つ。おもちゃ店でカストロールカラーのスープラのチョロQを見つけた。価格は\700と通常のチョロQの\400に対して高いが、カラーリングが塗装(印刷)されているので、これまた納得するしかない。チョロQコレクターなら手に入れておきたい物であると思う。ラリー車好きの息子は、「カストロールカラーのセリカのほうが良かったのに〜」とい言っていた。う〜ん、同感。



『最近あった話題』へ戻る 『ホームページ』へ戻る